今回のレシピはなんと計りを使わずに作れる!
ふるふる感がたまらない「台湾カステラ」のご紹介です。
台湾カステラとは台湾の名物で
現烤蛋糕(シエンカオダンガオ)と呼ばれるものです
意味は「焼きたてのケーキ」
その名の通りふわしゅわの食感を味わうことができます
日本のカステラを想像すると全然違うものですが
やさしい味わいに溶けるようなくちどけがたまりません(*˘︶˘*).。*
今回は計り不要!
大さじスプーンのみで計量できるレシピにしました
おうちでも簡単に作れるので
ぜひ試してみてください♡
【簡単台湾カステラ】レシピ
【材料】
薄力粉…大さじ4
植物油…大さじ2(サラダ油や太白胡麻油でOK)
牛乳…大さじ2
卵…2個
きび砂糖…大さじ4
【下準備】
・卵は卵黄と卵白に分け、卵白はボウルに入れておく
・湯せん用のお湯を準備する(沸騰させてOK)
・牛乳と油は湯せんにかけて50℃くらいまで温める
・型にオーブンシートをしく
※カステラがふくらむので型より3cmくらい高くしてね
・オーブンは150℃に予熱する
【作り方】
🍰生地をつくる
ボウルに薄力粉を入れて、泡立て器でよく混ぜる。
これが粉をふるう代わりになるので、グルグルしっかりと混ぜてね!
油を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
すこしとろみがついてきます。
牛乳を少しずつ加えてよく混ぜる。
卵黄を1個ずつ加えてよく混ぜる。ツヤっとした状態になればOK。
🍰メレンゲをつくる
卵白をハンドミキサーの高速モードで30秒泡立てる。
白くモコモコした状態になるはずです☺
砂糖を全量加えて、中速モードで泡立てる。ツノがおじぎするくらいまで泡立てばOK!
⚠このときツノがピンと立つまでは混ぜないこと❢
砂糖を全量入れて、中速で混ぜることでツヤっとしたメレンゲになります☺
🍰生地と合わせる
生地にメレンゲをひとすくい入れて、泡だて器でよく混ぜてなじませる。最初にひとすくいのメレンゲを入れることで、後にいれるメレンゲがなじみやすくなります☺
ゴムベラにもちかえて残りのメレンゲを2回に分けて加え、さっくりと混ぜる。
🍰焼く
高めの位置から生地を流しいれて、ゴムベラで表面をかるくならす。
※ゴムベラに残った生地はいれないこと
型より一回り大きいバットを用意して、50℃くらいのお湯を型の2cmの高さまで入れる。
150℃のオーブンで30〜35分湯せん焼きする。
焼けたら型から出して、網の上で冷ます。
焼きたてはふわしゅわ~
粗熱がとれるとぷるぷる
冷蔵庫で冷やすと、しっとり食感が楽しめます。
お好みで食べてね☺
【簡単台湾カステラ】表面が割れる・しぼむ原因は?コツとポイント
台湾カステラは卵黄生地とメレンゲを合わせるシンプルな作り方ですが、表面が割れてしまったり、焼いた後しぼんでしまったりすることが多いです。
きれいな台湾カステラを焼くためのコツをお伝えします。
しぼまないためのポイント
・メレンゲはツノが立つまで立てずに、すこしゆるめに立てる。
・ゴムベラやボウルの底に残ってしまった死んだ生地はいれないこと
・生地の焼き加減がたりない状態だとしぼんでしまうので、焼き時間をのばすかオーブンの温度を上げる
表面が割れないためのポイント
・オーブンの温度を少し下げる(その分焼き時間は調整)
・表面がひび割れそうになったら、オーブンの扉を2~3秒開けて蒸気を逃がす
家庭のオーブンによっても焼き時間に違いがでるので、いろいろ試してみてね!
【簡単台湾カステラ】おわりに
最後まで見てくれてありがとうございました♪
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