恐竜好きにおすすめ!ミュージアムパーク茨城県自然博物館は3歳のこどもでも夢中で遊べる!周辺情報や割引は?

こども
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つい最近3歳になった息子は最近恐竜にどはまりしております。
1か月前にドラえもんの「のびたの恐竜」を見たときは少し興味を示したかな?くらいだったのに。

男の子ならいつかは通る道なのかなーと思っていたらもうきましたよこの時期が。

理由は明白!

なぜなら3歳の誕生日に祖母から「DVD付 新版 恐竜 (小学館の図鑑 NEO)」をもらったからでした。
ドラえもん好きの息子はドラえもんのDVDまでついていて大喜びでした。
図鑑をもらってからは毎日開いて、この恐竜なに?なんの骨?とずっと聞いてきます。笑
 
 
ということで息子に恐竜を見せてあげようと思い、9月の3連休に行ってきました。

行った場所は茨城県坂東市にある【ミュージアムパーク 茨城県自然博物館】です。
何でも動く恐竜がいるとのことでワクワクしながら行ってきました。
 
 
 
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ミュージアムパークのアクセス・駐車場・混雑状況

 

アクセス情報

 

所在地:〒306-0622
茨城県坂東市大崎700

TEL:029-738-2000

【車の場合】

  • 常磐自動車道谷和原ICから  20分
  • 古河方面から境町経由  50分
  • 筑西方面から下妻市経由  1時間10分
  • 土浦方面から水海道経由  1時間
  • 首都圏中央連絡自動車道坂東ICから  25分

なんと東京駅からでも高速で1時間、下道で1時間半で来れちゃいます。
茨城県なので少し遠いイメージがありましたが、かなり近いですね。

 

【交通機関の場合】

バスは2路線ありますがあまり本数がないので、車で行くのがおすすめです。

 
・つくばエクスプレス守谷駅西口1番ホームから関東鉄道バス「岩井行き」乗車約20分
「自然博物館入り口」下車 徒歩約5分
(バスは1日に3~4本程度)
 
・東武アーバンパークライン愛宕駅から茨城急行バス「岩井車庫行き」乗車約15分
「自然博物館入り口」下車 徒歩約10分
(バスは1時間に1本程度)
 
 
 
東京駅から行く場合は電車→バスですね。
電車賃が約1000円+バス代になります。
 
・JR京浜東北線で秋葉原
→秋葉原からつくばエクスプレスで守谷駅→バス
 
・JR常磐線で柏
→東武アーバンパークラインで愛宕→バス
 
 

駐車場

 

自然博物館内の無料駐車場には約1000台の車が駐車できます。

私たちが行ったのは3連休の最終日で11時頃到着しました。
既に館内はいっぱいで敷地の外の臨時駐車場に駐車しました。
ちゃんと警備員さんがいるので案内してくれますが、駐車場が混む前の開館すぐに行くのがおすすめです。
 
臨時駐車場からは2,3分歩くと博物館にはいれます。
見えてくるとわくわく。
 
 
 

混雑状況

 
駐車場はかなり混雑していましたが、館内はそうでもなかったです。
どうやら当日は敷地内でイベントが開催されていたようで、車が多かったみたいです。
 
館内はガラガラというわけではないですが、ストレスなく見ることが出来ました。
ただ見どころの一つの動く恐竜のいる場所は結構子どもでにぎわってましたね。
 
もしかすると毎週土曜日が小中高生の入館無料日なので混みあうかもしれません。
 
 

ミュージアムパークの開館時間・料金・割引情報

 

開館時間

 
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
 
休館日
毎週月曜日(祝日は除く)
 ※月曜日が祝日の場合は翌日が休み
 
 

入館料金

 
区分本館・野外施設
(企画展開催)
本館・野外施設
(通常時)
野外施設のみ
大人740円530円210円
満70歳以上370円260円100円
高校・大学生450円330円100円
小・中学生140円100円50円
 
未就学児や障がい者手帳をお持ちの方、付添人1人は無料になります。
また毎週土曜日(春夏冬の長期休暇を除く)は高校生以下は無料です。
 
 
 

割引やクーポン

 
残念ながら割引券やクーポンなどはありませんでした。
しかし!クーポンなんかよりもっとお得な日があります。
 
なんとサイエンスデーという無料入館日があるんです。
年に4回あるので気になる方は是非この時を狙って行ってみて下さい!

3月春分の日
5/4みどりの日
6/5環境の日
11/13県民の日
 
 

ミュージアムパーク館内の様子

 

園内マップ

 
 

宇宙から恐竜まで!館内レポ

 
入館はどうやら2階に当たる部分に出入り口があるようです。
館内に入って右側に券売機があるので、早速チケット発券!
 
今回は企画展示がお休み期間だったので一人530円でした。
子どもは無料なので計1060円!
チケットに恐竜などが印字されているので子どもは嬉しいですね。
 
 
私は今回もらっていないですが、どうやら迷子シールがもらえるようなので欲しい方は聞いてみて下さい。
 
 

超巨大マンモス出現

 
 
 
受付の横を抜けると…
いた!!!
 
 
めちゃくちゃでかい!笑
 
シンボル展示の「松花江マンモス」だそうです。
世界最大級のマンモスで高さ5.3メートル。
 
いきなりテンションあがりますね。
 
 
少し進むと吹き抜けのようになっている場所があって滅茶苦茶大きい樹と恐竜がいました。
 
写真だとあまり伝わらないですが、本当にすごいです。
これは一度行ってみて欲しいです。
 
左の恐竜が「ヌオエロサウルス」で後ろの樹が「メタセコイア」です。
 
 

宇宙をお勉強

 
一応順路が書いてあるので、その通りに行けば迷子にはならなそうです。

宇宙に関しては一言です。
「綺麗!!」
 
実験できる装置があったり小難しい話が割と多かったです。
小学生になれば楽しめるけど3歳にはまだ早いかなという印象でした。
 
なのでここは一通り軽く見て終わりました。
 
惑星の大きさなど大人は勉強になりました。
 
 

子どもも大人も喜ぶ!動く恐竜

 
通路にもリアルなサメがいたりとエリア移動間も飽きないようになっています。
 
 
2つ目のエリアは地球の生い立ちで、化石やら恐竜やらいろいろ見れました。
 
ここは小さい子でも十分楽しめると思います。
 
一番のおすすめはやっぱり動く恐竜ですね。
ここは子どもで人だかりができていました。
 
恐竜の知識がない私でも知っている、ティラノサウルスとトリケラトプス!
かなり動きとかリアルでした。
 
ティラノサウルス毛がフサフサ生えているのに割と衝撃をうけました。笑
 
子どもと展示品が一緒に取れる写真の撮影ポイントも結構多かったです。
 
 

100倍ジオラマで自然を学べる

 
 
個人的にはこのエリアが一番楽しかったです。
 
色々な生き物がいたり、狸やキツネ(偽物)にさわれたりします。
 
中でも100倍ジオラマというのがあって、アリやムカデなどが単純に100倍になった世界を楽しむことが出来る展示もありました。
虫が苦手な人には絶対おすすめしません。
だってリアルで気持ち悪いんだもん。
 
私は「わーすごいや」という気分でした。
 
 
エリアを出た先では生きた魚の展示があって、まるで水族館みたいになっていました。
息子のテンションも再びアップ!
 

ミクロの世界に入ってみる

 
 
途中の通路にはこんな面白いのが書いてありました。
 
これ何だとおもいます?
 
 
 
動物の動く速さらしいです。
0.5秒で動ける速さをイラストで表しているみたいです。
面白い。
 
カメおっそ!ってなりました。
一番奥にかすかに見えるのがチーターで13メートル走るとのこと。(時速90キロ)
 
こういう風に視覚で見えると楽しいし、子どもも勉強になりますよね~
 
 
次のエリアはゴリラの骨があったり、蝶の標本があったりいろいろです。
 
蚊の50倍モデルや猫や魚、トンボの目の見え方が体験できたりして結構楽しかったです。
 
 

絶滅動物たち

 
 
最後は結構真面目なテーマのエリアでした。
 
絶滅してしまった動物やその理由が書いてあり勉強になります。

シロクマもいました。
 
 

企画展もあるよ

 
今回は残念ながら企画展示が行われていなかったのですが、時期によっては1階の企画展示室で企画展が行われています。
 
ちなみに次回開催は【くだもの展】で、期間は2018年10月6日~2019年1月27日です。
 
その次は【体験発見!恐竜研究所】で、期間は2019年2月16日~6月9日までです。
 
興味のある方は是非~。
 
 

3歳でも楽しめる?

 
 
後半は子どもも結構暇そうにしていましたが、なんとか回りきることが出来ました。
館内自体はそんなに広くないので、1時間半くらいで回り切りました。
 
小学生以上の子と来て、じっくりみるなら3時間くらいは入れそうですけど。
 
3歳でも十分楽しめます!
特に恐竜や動物、虫が好きな子にはたまらないんじゃないでしょうか。
 
 
館内はスロープやエレベーターがあるのでベビーカーも大丈夫です。
ただ外は階段や段差があるので気を付けて下さいね。
 
 
 

ミュージアムパークの食事・トイレ・授乳室

 

館内の食事

 
館内には1階のレストラン一か所のみとなります。
 
とはいっても近くに飲食店などないのでここで食べるか、午前・午後どちらかで来るかになります。
3連休ということもあってかなり並んでいたので、今回は利用せずに帰りにどこかで食べることにしました。
 
野外部分に見晴らしのいい芝生や広場もあるのでピクニックもいいかもしれません。
 
 

トイレ・授乳室

 
トイレは館内に7か所とかなりの数あるので心配はないです。
野外にも4か所あるのでトイレがなくて困ることはなさそうです。
 
 
授乳室は館内の1か所のみなので注意が必要です。

場所は1階の企画展示室や吹き抜けになっている大きい恐竜がある場所の近くです。
 
ナーシングルームは男性の入室禁止。
さらにミルクの方はランチルーム(セミナーハウス)へとのことでした。
 
中には2つベビーベットがあってソファーが置いてあります。
個室ではないので気になる方は授乳ケープを持参しましょう。
 
 

ミュージアムパークのお土産

 
1階の野外出入り口の近くにミュージアムショップというお土産屋さんがあります。
 
今回私は買っていないですが、気になるものはいくつもありました。
恐竜の人形など子どもが喜びそうなものも多数取り揃えてありましたよ~
 
 

外でも遊べる!夏には水遊びも

 

 

トランポリンで遊べる

 
 
野外部分は結構広いうえに道が歩きづらいところもあるので、遊ぶ場合はサンダルじゃない方がいいです。
あとベビーカーもおすすめしません。階段や段差があります。
 
本館から10分くらい歩くと夢の広場というばしょがあります。
 
ここでは巨大トランポリンがあるので体を動かして遊ぶことが出来ます。
みんな靴と靴下も脱いで激しく遊んでいますよ。
我が家の3歳も楽しそうに跳ねていました。
 
ちなみに下の部分はアスレチックのような少し遊べる空間になっています。
 
 
他にも少し遊具があります。
ただの遊具じゃなくてちょっと不思議な勉強になるような遊具でした。
 
 

夏季は水遊びできる

 

水の広場という夢の広場のさらにおくにある場所で水遊びが出来ます!
 
水が流れる期間が決まっていて4月下旬から9月下旬までです。
 
水が噴き出していたりかなりダイナミックに水遊びができそうです。
 
あいにく行った時期がもう涼しかったので断念。
来年の夏行きたいな~
 
 
しかも博物館に入らないで水遊び&トランポリンだけなら野外施設のみの料金で遊べちゃいます!
これはお得。
 
 
 

ミュージアムパークまとめ

 

  • 動く恐竜がいるので恐竜好きは必見
  • 親が楽しめる(勉強になる)
  • 内容が分からなくても3歳でも十分楽しめる
  • ご飯は持ってくるか、外食しよう
  • 割引はないけど、年に数回無料入館日がある
  • トランポリンで体を動かせる
  • 夏場は水遊びで楽しめちゃう
  • 館内はベビーカー・野外は抱っこひも推奨

 

おすすめ本

 

ここにいくなら事前に図鑑などで予習していくと倍楽しめます!

祖母にもらった小学館の図鑑は細かく書いてあってとても良かったです。
むしろ大人の方が夢中で読んじゃうくらい。

DVDで迫力のある恐竜の映像を見れるのもいい!
車とかでの暇つぶしにもなります。

実際にこれ図鑑にいたね~と息子といいながら見れたので読んでて良かったです。

動く恐竜のエリアでも見つけた瞬間、トイケラトフス(トリケラトプス)だ!!と興奮ぎみでした。

 

都内からのアクセスも悪くないですし、入館料もお手ごろです。
どこにお出かけしようかな~と迷ったら一度来てみて下さい。

子連れ(特に恐竜好きの子)でもきっと楽しめるはずです。

ではでは。
 

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